１月２８日（土）１７時半より、八戸パークホテルにおいて『千葉幼稚園のつどい』を開催し、２６７名の２０歳以上の同窓生、卒園児保護者、そしてこれまで６０年以上にわたり千葉幼稚園を応援くださる企業の皆様にお集りいただきました。今年度より創立から５６年の第二千葉幼稚園、５３年の第三千葉幼稚園を千葉幼稚園に統合し、新たな歩みを始めた千葉幼稚園が、これからも変わることなく幼児教育の重要性を社会に発信し続けることができるように、今回の集いは園長としての想いを込めたものでした。参加者から「千葉幼稚園では子どもだけなく、親も親として成長させてもらった」「今でも園歌は忘れない！」等、温かい言葉をたくさん頂戴し、こんなにも素晴らしい卒園児と、卒園児保護者の皆様に守られている幼稚園であることを誇りに思うと同時に、幼児期の教育が大人になってもしっかりと心の中心にあり、人間の基礎教育であることの意義を感じたひと時に。

♪大風吹いても平気だよ。元気なぼくたち私たち。仲良く今日も手をつなぎ、みんなそろってよい子になろう。♪私自身、３歳から歌ってきた千葉幼稚園の園歌の中でも、特に三番の歌詞がとても好きです。私たち人間が成長する過程においては、平坦な道ばかりではないように、人生には様々な試練がつきものです。例え大風が吹こうとも、皆で手をつなぎ歩み続けることで素敵な大人に、美しい人になることができると信じることができる、それは１３，８６７人の卒園児が証明していることに感謝しつつ、園長として新たな道を堅実に歩んでいきたいと。今を生きる子どもたち、卒園児、保護者の皆様そして地域皆様の優しさと温かさに包まれて。