「よくみる」ことが力に
DATE
2020.7.7
年中組ワークスペースに、5月から大きな山椒の鉢植えがドンと置かれ、年中組担任が、とにかく毎日何度もその鉢をのぞき込んでいる姿が見られたので、何が始まるのかな?と思っていると、何やらアゲハの幼虫がいるとか。先生が熱心に見ている姿を子どもたちも見ているうちに、日々、その変化に気付き始めた子どもたち。
先生から聞いたことを、今度は熱心に伝えようとする子どもの姿も。
羽化した順番を記録したシートを見ては、子どもたちなりに話題にしている姿も。
年中組だけではなく、園全体の子どもたちが本当によく見た一学期。真剣な眼差しが毎日のように。「よくみる」ことが力になった一学期。この力を次の力に育てることが次の課題です。