子ども時間を
大切にしながら
四季折々の自然に触れ、豊かな感性を育む子どもたち。
絵本を通してお話の世界で遊び、
わらべうた遊びを通して音楽教育の基礎を学び、
幼稚園の庭に咲き誇る花々が美しいと感じる力を育てる。
「教科書のない」唯一の学校である幼稚園だからこそ、
感性の扉が開く機会が日々園内に溢れているようにと。
四季折々の自然に触れ、豊かな感性を育む子どもたち。
絵本を通してお話の世界で遊び、
わらべうた遊びを通して音楽教育の基礎を学び、
幼稚園の庭に咲き誇る花々が美しいと感じる力を育てる。
「教科書のない」唯一の学校である幼稚園だからこそ、
感性の扉が開く機会が日々園内に溢れているようにと。
だいじ
1
人生最初の学校である幼稚園は、教科書ではなく子どもたちを取り巻く環境によって教育を行う場所です。子どもたちと直接関わる人的環境は、保育者はもちろんのこと、様々な目的を持って来園する小学生から大学生、そして地域の方々と触れ合う機会を得ることで、だれとでも明るく接し合うことができる子どもを育てます。子どもたちを包み込む物的環境は、子どもたちの学びを第一に、創立以来60余年という歳月をかけて整えてきました。園のシンボルのひまわりや四季折々に咲き乱れる花々や緑溢れるひまわりランド、子どもたちの年齢に即し設計された明るい園舎、幼稚園には温かく清潔な空気が流れています。
だいじ
2
「力はでるもの だせるもの」八戸出身の教育者羽仁もと子の言葉を生活の中に取り入れ、生活そのものを大切にすることを基本としながら、年間計画にそって様々な体験活動を行っています。春はこども国や種差少年自然の家へ、夏はプラネタリウムや交通安全教室に、秋はりんご狩りや勤労感謝に各事業所へ、冬は博物館へ出かける等、また八戸市内で繰り広げられる様々なイベントへ参加することを通し、八戸という街全体を教育のフィールドとして子どもたちの体験活動を豊かにしています。これらの体験活動は子どもたちの持つ可能性を刺激するだけではなく、自分と社会がつながっていることを自然と理解し、自信を持ってチャレンジできる意欲を育みます。
だいじ
3
乳幼児期の成長発達は1歳違うだけでも大きな変化がありますから、当園では各年齢にふさわしい活動環境を整えています。幼稚園教育要領に則り、幼稚園修了までの教育内容は教育課程によりしっかりと位置付けられ、保育室の構造もそれぞれの発達にふさわしいように配慮されています。また幼稚園にご入園前の未就園児親子教室も充実させ、3歳までに特にしっかりと育みたい親子の関わりを大切に考えています。「まかない種がいつはえる」という羽仁もと子の言葉のように、それぞれの時期にふさわしい種を子どもたちのココロの中にまいていきます。
だいじ
4
幼稚園は人間最初の学校ですが教科書はなく、日常の生活を丁寧に繰り返し行う中で、生きる力の基礎を身に付け心と身体を育てるところ。『生活即教育』の羽仁もと子の言葉のように、生活の中にこそ大切な教育があることを基本に、そこに遊びを織り込んでいきます。生理・栄養・精神面をとらえ、丈夫な身体づくりの基礎を大切にした「運動あそび」。「わらべうたあそび」は音楽教育の基礎教育であると同時に、言語教育や社会性の発達にもつながる大切な遊び。世界で幼稚園を最初につくったフレーベルが考案した「恩物遊び」は、形式美や生活美を通して考える頭を育てます。四季折々の自然に包まれた園環境は、花や木々そして鳥たちが子どもたちに優しく語りかけ、造形活動を豊かにします。千葉幼稚園は子どもたちの「学びに向かう力」を育みます。
だいじ
5
毎日の生活は当たり前の積み重ねですが、子どもたちにとってはその当たり前の成果をご家族の方に見ていただいたり、一緒に喜び合うことにより、意欲や自信を育て子どもの心の成長へつなげます。お子様の成長には親の励ましや、温かい見守りがとても重要です。子どもたちの心豊かな成長のために、参観日や行事を通して家族の皆様が活動を共にし「お母さんも、お父さんも幼稚園でお友だちができたよ!」と、お子様を中心とした世界から、多くの友人をつくりながらの豊かな生活を目指していきましょう。祖父母の皆様も気軽に園においでいただき、おじいちゃんおばあちゃんならではの関わりを通して子どもたちの学びの幅を広げます。子どもと共に我々大人も共に学び合える場、それが千葉幼稚園です。
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