「園長先生！たいへんです！」10連休という長いお休み明けの朝、遊具点検のために園庭にいた先生たちから大きな声が。何が起こったのかと、急いで園庭にでてみると、なんと砂場の中に無数の芽がでているではありませんか！砂場にかけてあったシートをめくったところ、無数の芽を発見したとのこと。確かに、この10日間シートを開けることはなかったので、いい温度の中、すくすく芽をだしたのかもしれませんが、砂場一面にでている芽をみて驚いたのなんの！早速、年中組の先生たちが子どもたちの前で小芝居を、「砂場がたいへんなことになっている！」と。何の芽？ちゅうりっぷかな？すいせん？何？もしかしてひまわりかな？

砂場で育てる？でも遊べない！？困るから花壇に移そう！ということになり、上手に移植しようと試みましたが、そこはやはり年中組。芽を直にもって引っ張ってしまったり、大騒動になりましたが、なんとか移植に成功。大人の目にはどう見てもひまわりの芽なのですが、どうしてこんなことになったのか？何とも不思議な連休明けです。