素敵な記念ロゴマーク！と嬉しくて嬉しくて、しばらく眺めていた時に、言葉がひらめき、その言葉をつなげて詩ができました。そうだ！お祝い参観日には、この詩で、70周年の喜びを子どもたちと共に表現することはできないだろうか？曲はどうしようか？先生方で様々なジャンルの曲を聞きながら曲探しに勤しんだ初夏。なかなか思うような曲に出会わない日々が続きました。
そのような時、ふと車のラジオから流れてきたある曲に、「これだ！」と。
それがペッテション＝ベリエルという作曲家の『フレースエーの花々』という曲。
この曲に出会い、イメージをさらに膨らませながら創り上げたお祝いのステージ。

一生懸命していると、必ず出会いがあるものだと体感した出来事。
千葉幼稚園のシンボルであるひまわりが花開く様子を子どもたちで表現し、70歳のお誕生日を祝う設えの可愛らしいステージとなりました。

　

まんまるお顔のこどもたち　
心とからだをはずませて　
ころころまわる笑顔がまわる　
７０年目の こどもたち

　

しかくい窓から見えるのは
やさしい先生 こどもたち
みんなのおうちの 窓あけて
窓のそとには ひまわりの花

　

さんかく緑の森のなか
手と手をつなぐひまわりランド
赤や黄色の 森になる
はるなつあきふゆ 森がある