4年ぶりのひまわり会を幼稚園で開催
DATE
2023.9.2
役員の皆様からの「幼稚園でガーデンパーティーはどうでしょうか?」との一声で、幼稚園での開催に決まり準備を進めた4年ぶりのひまわり会。保護者OB会の名称を『ひまわり会』として発足したのが平成元年度でしたから、コロナ禍を経て31回目の開催となりました。企画段階ではひまわりランドでの開催を予定していましたが、暑さのために室内にて開催。ケータリングをお願いした先もひまわり会メンバーですので、オール千葉幼稚園で準備できたことも大きな力となりました。
当日は総会の後、会員の佐々木造園代表佐々木篤司さん(元お父さん委員長)から、「緑のある生活~新しい時代にこそ必要な緑~」と題してミニ講話をいただき、園が大切にしてきた庭を通して、なぜその場所にその木が植えられているのか。現代社会は枯葉が落ちる樹木が邪魔ものになりつつある時代に、その木がそこに存在するには先代からの意味はあることを知り、手を入れて心をつないでいかねばならないと改めて感じさせられるひと時となりました。園が創立70周年に向けて考えていくべきテーマを与えられたようなお話でした。小嶋前会長の乾杯の音頭と共に懇親会がスタートし、久しぶりの再会に思い出話と近況報告に花が咲きました。教育の成果は、このような場面にも見えるように思うのです。子どもを育てることでつながる友情があり、そこに信頼があるということに。