節分を前に、子どもたちも鬼のお面づくりや、福の神のお面づくりなど、豆まき会の準備が始まりました。玄関ホールにも、鬼の面が。そこへ現れたのは満３歳組の二人のさやちゃん。鬼の面をじっと見ています。満３歳ですから、怖いはず！と思いきや、二人はどんどん鬼の顔に近づいていきます。

そして、こんなささやきが聞こえてきました。「鬼だね。怖いね。ワッ！ってくるかもね。」と。そんなことを言いながらも、今度は大きく開いた口の中をのぞき始めた二人のさやちゃん。怖いけれども見てみたい。そんな気持ちが後姿から伝わってきます。小さな子どもたちですが、いろんなことを思いながら、感じながら生きています。