運動会の絵から 記憶に残ること
DATE
2017.7.31
今年の運動会と言えばお天気にはめぐまれたものの、とにかく風が吹き荒れ、参加しただれもが、髪の毛から足先まで土埃に包まれ、終了後には昼食よりも、我先に風呂場に駆け込んだことと思います。乾ききったグランドにいくら水をまいても風の勢いにかなわず、鼻の穴まで真っ黒になった一日。運動会を終え、子どもたちは運動会を体験して心に残った場面を描くことに。
年長組ならではのリレー競技や、フラッグバトンの様子を描く子どもたちは毎年多くいますが、今年の絵が昨年度と大きく違うのは、点々が画面いっぱいに描かれていたこと・・・。これ何?
そうです、あの砂埃を丁寧に描いているのです。
二枚目の女の子の絵には真っ黒い土埃が竜巻のように。子どもが感じた風の強さ。子どもの素晴らしさを感じます。